小型ビニールハウスで農業実験するブログ。

小型ビニールハウスによる「小さな農業」を応援すべく、農業資材や野菜品種を試して情報発信します。

トキタ種苗のブログ記事

トキタ種苗(ムラゴンブログ全体)
  • カボチャ定植、その2。

    前回に続き、カボチャ定植の記事です。 こちらは真ん中にブロッコリーを先に植えておき、前後からカボチャのつるが伸びる頃にはブロッコリーが片付く…みたいな考えで実験しています。 残念な事に、自宅から離れた圃場と言う事もあり、写真のブロッコリーは強風→倒伏で死亡した個体や、害虫被害が深刻な個体もあります... 続きをみる

  • トマト、第一陣は誘引完了、第二陣も育苗後半に。

    昨日、途中までやったトマト(TY秀福/カネコ種苗)の誘引を完了しました。 これで保温用のトンネルも無くなったので、4月〜5月アタマくらいで遅霜があったらロウソクで対応するしかないですね。 とりあえず、脇芽取りなどの細かい手入れは明日以降にして…。 今日は第二陣トマト(豊作祈願1102/トキタ種苗)... 続きをみる

  • ブロッコリー「翠麟」定植。

    キュウリの接木がひと段落したので、この機会にブロッコリー(翠麟/トキタ種苗)を定植しました。 この品種は窒素過多で茎に穴が開きやすいので、基肥は抑え気味にしています。 72穴セルトレイ→6cmポットに鉢上げして時間を稼いでいたのですが、これくらい根が張ってくると年貢のの納め時です。 ちなみに定植場... 続きをみる

  • カボチャの種を蒔く。

    4月も折り返し、丁度真ん中(15日)なので、カボチャの種を蒔く事にしました。 と言っても、自家消費用なので少量ですね。 現在、筆者が推しているカボチャ品種は「くり将軍(トキタ種苗)」です。 小袋で買うと、種が少々お高いのですが、価格相応の激ウマ品種です。 そして、2024年は「こふき(ナント種苗)... 続きをみる

  • カボチャ前作用ブロッコリー、鉢上げ。

    4月は急激に忙しくなるので、筆者の場合、自宅から離れた露路圃場の準備が後手に回っていまず。 それにより、差し迫った問題として、ブロッコリー苗の定植が遅れる事になり、老化対策が必要でした。 このブロッコリーは、耐暑性のある 翠麟(トキタ種苗) と言う品種で、高温期に向かう作型にも適しているようです。... 続きをみる

  • カボチャ前作、ミニ白菜を定植。

    カボチャの前作用に育苗していたミニ白菜(舞の海/トキタ種苗)ですが、適期になったので定植しました。 株間25cm × 条間30cm、昨年のキュウリのマルチを再利用した部分は株間30cmで定植。 また、定植時にはモスピラン粒剤(0.5g/株)とガードベイトAを処理。 モスピラン粒剤 1kg 楽天で購... 続きをみる

  • 続・4月への準備、進行中。

    4月への準備は着々と続いています。 主に育苗ですね…。 まず、4月定植の先陣はこの2品目でしょう。 左) ミニ白菜、舞の海(トキタ種苗)。 右) ブロッコリー、おはよう(サカタのタネ)。 いずれも、種が余っていたから蒔いた感じ。 白菜はまだ余っているので、キュウリ裏作で再挑戦する予定。 現在育苗中... 続きをみる

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  • ブロッコリー(初夏獲り用)を播種。

    2024年の農業関連の大きな話題として、ブロッコリーの指定野菜への追加(2026年〜)が決定された事が挙げられるでしょう。 しかしながら、当地域での関心は薄いようで、「指定野菜になっても補償とか受けられるのは大産地だけだろ?」、「俺らは何も変わらん」みたいな反応でしたね。 でも、考えてみて下さい。... 続きをみる

  • 白菜の菜花を収穫→試食。

    栽培中のミニ白菜(舞の海/トキタ種苗)のトウ立ちが始まり、ほぼ全ての個体で結球が望めない状態になりました。 また、蕾が開いてきたので、そろそろ収穫しようと思いました。 菜花系は花が咲いてしまうと、苦味が強く出る傾向にあるので。 今回は株ごと収穫したのですが、内部の節間が伸びていますね。 その部分か... 続きをみる

  • ミニ白菜、トウ立ちを確認。

    結球を開始したミニ白菜ですが、液肥による追肥の間隔を詰めて追い上げています。 もう少し内側から葉が詰まってくれないと、売り物にはならんですね。 このまま、無事に結球してくれる事を祈ります。 しかしながら、残念な事にトウ立ちが確定した個体が散見されるようになりました。 (写真の個体は中央に蕾が出現し... 続きをみる

  • ミニ白菜が結球開始、液肥で追い上げる。

    昨年11月播種、今年の1月定植のミニ白菜(舞の海/トキタ種苗)ですが、結球開始期に入ったようです。 娃々菜(わわさい/トキタ種苗)やタイニーシュシュ(サカタのタネ)であれば、もうすぐ収穫しても良い感じだと思うのですが、舞の海は1kg前後を狙うので、あと1ヶ月近くかかるかも。 また、3条植え(株間2... 続きをみる

  • ミニ白菜「舞の海(トキタ種苗)」生育中。

    2024年の2月は例年に無いくらい気温が高いです。 こちらのミニ白菜、舞の海(トキタ種苗)は2023年からキュウリの裏作として試験的に栽培していますが、最近の暖かさで生育が進んできました。 このハウスは白菜の後、トマトにする予定なので、4月上旬くらいまでに収穫できれば良いです。 この時期は夜間が氷... 続きをみる

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  • 春獲り用白菜(実験)を定植。

    2024年1月10日、春獲り実験用の白菜を定植しました。 地温の確保や雑草防止、そして(灌水を繰り返す事による)土の締まり過ぎや、(特にハウス中央の)土壌乾燥対策として、黒マルチを使用。 その黒マルチは夏期キュウリで使用した物に追加で穴を空けて再利用し、経費削減を図っています。 また、ネキリムシ対... 続きをみる

  • 宮城でミニ白菜の春獲りを狙ってみる。

    筆者が毎年悩んでいる事の一つに、冬期のビニールハウス(無加温)の有効利用があります。 当地方では、春立ちなばな(渡辺採種場) or ほうれん草(ちぢみ/立勢)を栽培する人が多いですが、同じ事をしてはそれだけ競争率が高いと言う事。 そこで筆者は毎年、キャベツとチンゲンサイを採用していました。 しかし... 続きをみる