春獲り用白菜(実験)を定植。
2024年1月10日、春獲り実験用の白菜を定植しました。
地温の確保や雑草防止、そして(灌水を繰り返す事による)土の締まり過ぎや、(特にハウス中央の)土壌乾燥対策として、黒マルチを使用。
その黒マルチは夏期キュウリで使用した物に追加で穴を空けて再利用し、経費削減を図っています。
また、ネキリムシ対策でフォース粒剤、(地下水位の高い圃場なので)軟腐病等の細菌系病害への対策としてオリゼメート粒剤を使用しています。
肥料はJAで購入したMMB燐加安14号、畑のカルシウムのみで、有機質系は使用していません。
定植を終えたミニ白菜「舞の海(トキタ種苗)」です。
メーカー側によると、株間25cmで1kg程度との事なので、今回は株間/条間ともに25cmくらいにして3条植えにしています。
当地方は氷点下が続くので、念のためハウス内でもトンネル被膜を行います。
被膜材は、2023年のハウス張り替え時に剥がしたコーティング5+1(屋根)を切断して再利用。
今回の白菜は初めての試みで結果が予測できない事もあり、極力経費を掛けないように努めています。
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