小型ビニールハウスで農業実験するブログ。

小型ビニールハウスによる「小さな農業」を応援すべく、農業資材や野菜品種を試して情報発信します。

白菜のブログ記事

白菜(ムラゴンブログ全体)
  • カボチャ前作、ミニ白菜を定植。

    カボチャの前作用に育苗していたミニ白菜(舞の海/トキタ種苗)ですが、適期になったので定植しました。 株間25cm × 条間30cm、昨年のキュウリのマルチを再利用した部分は株間30cmで定植。 また、定植時にはモスピラン粒剤(0.5g/株)とガードベイトAを処理。 モスピラン粒剤 1kg 楽天で購... 続きをみる

  • トマト苗の定植が近いので、白菜を撤去する。

    4月に入り、トマトの定植が近づいてきました。 ここ数年は4月4日〜12日くらいの間で定植している事が多いようです。 育苗中のトマト苗(TY秀福/カネコ種苗)は若苗定植推奨品種なので、もう一週間くらいの間に定植したいところではあります。 ただ、土曜日(4月6日)は仙台で最低気温2度の予報、当地方は確... 続きをみる

  • 続・4月への準備、進行中。

    4月への準備は着々と続いています。 主に育苗ですね…。 まず、4月定植の先陣はこの2品目でしょう。 左) ミニ白菜、舞の海(トキタ種苗)。 右) ブロッコリー、おはよう(サカタのタネ)。 いずれも、種が余っていたから蒔いた感じ。 白菜はまだ余っているので、キュウリ裏作で再挑戦する予定。 現在育苗中... 続きをみる

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  • 4月への準備、進行中。

    もうすぐ4月、野菜の種蒔き、定植、一気に忙しくなります。 まずは、ビニールハウス横の露地スペースを起耕しましょう。 この部分は7坪くらいですが、昨年の白菜収穫後に堆肥とマリーゴールドの残債をすき込んでいます。 今回は排水改善用の砂と、少量の苦土石灰を混ぜていきます。 3月にしては気温が高く、すぐに... 続きをみる

  • 白菜の菜花、調理方法を考える。

    今回の白菜失敗の副産物、白菜の菜花ですが、どんな調理方法が最も美味いのか。 最強と言われているのが天ぷらですが、この食材は他のアブラナ科野菜の菜花と比べても癖が無く、甘みが強い特徴を活かせないものか。 そこで試したのがトマトパスタとの合体です。 このパスタに使用しているトマトは、2023年に収穫し... 続きをみる

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  • 白菜の菜花を販売。

    トウ立ちしたミニ白菜、言い換えれば失敗作なのですが、とりあえず販売する事にしました。 転んでもただでは起きない、ってやつですね。 1袋200gだと物足りない気もしたので、今回は220gにしました。 とりあえず、今回は元の部分のみですが、蕾が腐った個体も相当数ありました。 昼間の高温や水滴の付着など... 続きをみる

  • 白菜の菜花を収穫→試食。

    栽培中のミニ白菜(舞の海/トキタ種苗)のトウ立ちが始まり、ほぼ全ての個体で結球が望めない状態になりました。 また、蕾が開いてきたので、そろそろ収穫しようと思いました。 菜花系は花が咲いてしまうと、苦味が強く出る傾向にあるので。 今回は株ごと収穫したのですが、内部の節間が伸びていますね。 その部分か... 続きをみる

  • ミニ白菜、トウ立ちを確認。

    結球を開始したミニ白菜ですが、液肥による追肥の間隔を詰めて追い上げています。 もう少し内側から葉が詰まってくれないと、売り物にはならんですね。 このまま、無事に結球してくれる事を祈ります。 しかしながら、残念な事にトウ立ちが確定した個体が散見されるようになりました。 (写真の個体は中央に蕾が出現し... 続きをみる

  • ミニ白菜が結球開始、液肥で追い上げる。

    昨年11月播種、今年の1月定植のミニ白菜(舞の海/トキタ種苗)ですが、結球開始期に入ったようです。 娃々菜(わわさい/トキタ種苗)やタイニーシュシュ(サカタのタネ)であれば、もうすぐ収穫しても良い感じだと思うのですが、舞の海は1kg前後を狙うので、あと1ヶ月近くかかるかも。 また、3条植え(株間2... 続きをみる

  • ミニ白菜「舞の海(トキタ種苗)」生育中。

    2024年の2月は例年に無いくらい気温が高いです。 こちらのミニ白菜、舞の海(トキタ種苗)は2023年からキュウリの裏作として試験的に栽培していますが、最近の暖かさで生育が進んできました。 このハウスは白菜の後、トマトにする予定なので、4月上旬くらいまでに収穫できれば良いです。 この時期は夜間が氷... 続きをみる

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  • 春獲り用白菜、ネキリムシの防除を行う。

    白菜に限らず、アブラナ科野菜で最も致命的な被害を与える害虫はネキリムシでしょう。 幼苗を株元からバッサリ→即死なので、一発終了な訳です。 ネキリムシは露地は勿論、筆者は1〜2月のチンゲンサイ(ハウス+トンネル)でも毎年被害が出ており、厳寒期であっても油断できないのです。 そこで、今回の白菜は重点的... 続きをみる

  • 春獲り用白菜(実験)を定植。

    2024年1月10日、春獲り実験用の白菜を定植しました。 地温の確保や雑草防止、そして(灌水を繰り返す事による)土の締まり過ぎや、(特にハウス中央の)土壌乾燥対策として、黒マルチを使用。 その黒マルチは夏期キュウリで使用した物に追加で穴を空けて再利用し、経費削減を図っています。 また、ネキリムシ対... 続きをみる

  • 宮城でミニ白菜の春獲りを狙ってみる。

    筆者が毎年悩んでいる事の一つに、冬期のビニールハウス(無加温)の有効利用があります。 当地方では、春立ちなばな(渡辺採種場) or ほうれん草(ちぢみ/立勢)を栽培する人が多いですが、同じ事をしてはそれだけ競争率が高いと言う事。 そこで筆者は毎年、キャベツとチンゲンサイを採用していました。 しかし... 続きをみる