小型ビニールハウスで農業実験するブログ。

小型ビニールハウスによる「小さな農業」を応援すべく、農業資材や野菜品種を試して情報発信します。

2024年5月のブログ記事

  • トマトTY秀福、追肥を開始。

    トマトのTY秀福(カネコ種苗)が4段花開花、着果の負担も掛かってきて成長点が細くなってきました。 特に1段果はかなり重くなっており、元肥もけっこう食ったのかなぁ〜と思います。 そろそろ追肥で追い上げないといけないですが、固形肥料は面倒なので、やはり液肥になる…。 しかし、筆者は灌水同時の液肥混入機... 続きをみる

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  • 接木の新ネタ、呼び接ぎの外観で断根挿し接ぎの管理。

    さて、今回は面白い接木ネタを思いつき、早速実行してみました。 コレ、一見すると呼び接ぎの苗に見えますが…、接木後の管理は断根挿し接ぎと同様なのですよ。 つまり、台木も穂木も、根が無い状態で呼び接ぎと同様の接ぎ方を行い、その後は数日間強遮光や多湿条件で管理、以降徐々に慣らしながら通常管理に移行するの... 続きをみる

  • 5月中旬突入、農繁期。

    5月も連休が明け、中旬に突入しました。 農繁期でもあり、記事のネタはいくらでもあるのですが、何も書く気力無く寝る事が増えました。 とりあえず、今日やった事…。 人参蒔きました。 ちはま五寸(横浜植木)なのですが、間違って生種を買ってしまい…、「どうせ発芽で失敗するだろうから適当に蒔こう」みたいな感... 続きをみる

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  • 夏秋雨除けキュウリを定植。

    例年より遅れていますが、5月8日、夏秋キュウリを定植しました。 以前の記事で取り上げた、クラージュ2(ときわ研究場)の呼び接ぎ苗です。 正直に言うと、今回の呼び接ぎ苗は質が悪いです。 天候に合わせて接木のタイミングを(適期から)早めたのもありますが、胚軸切り離しから2日遮光し、そこから時間が経って... 続きをみる

  • カボチャ定植、その2。

    前回に続き、カボチャ定植の記事です。 こちらは真ん中にブロッコリーを先に植えておき、前後からカボチャのつるが伸びる頃にはブロッコリーが片付く…みたいな考えで実験しています。 残念な事に、自宅から離れた圃場と言う事もあり、写真のブロッコリーは強風→倒伏で死亡した個体や、害虫被害が深刻な個体もあります... 続きをみる

  • カボチャを定植、その1。

    今回はカボチャ苗の定植です。 キュウリ定植用ハウスを片付けて準備を急ぐ必要がある為、定植適期より少し早いタイミングで定植する事になりました。 品種は「こふき(ナント種苗)」、強健な生育特性と聞いていたので、湿害のリスクがある圃場で試してみます。 この圃場は小型ビニールハウス横の空きスペースで、秋は... 続きをみる

  • 馬鈴薯の育苗失敗、急遽定植へ。

    以前の記事で紹介した種芋をポット育苗していたのですが、今年は育苗の失敗が確実視される状況になりました。 発芽揃いが悪いと言うか、芽が出ていない個体の方が多いのです。 キタカムイはまだマシなのですが、ピルカの方は悲惨ですね。 勿論、このまま発芽を待つ事もできるのですが、ビニールハウスはキュウリの定植... 続きをみる

  • 5月最初の播種、つるなしインゲン。

    5月になり、そろそろ豆類も蒔き時かな?と思います。 そこで今回は、つるなしインゲンを蒔きました。 品種は、チャーリー(カネコ種苗)です。 食味に優れ、プランターでも栽培可能な品種ですね。 個人的には、天ぷらが非常に美味いと思います。 カネコ育成 いんげんまめ チャーリー 約200粒 【郵送対応】 ... 続きをみる

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