小型ビニールハウスで農業実験するブログ。

小型ビニールハウスによる「小さな農業」を応援すべく、農業資材や野菜品種を試して情報発信します。

ブログサービス「muragon」の所感。

筆者がブログサービスをmuragonに乗り換えたのは2023年の12月…、つい最近の話です。

それまでは、はてなブログを利用しており、それ以前はレンタルサーバー+Movable Type、もっと昔は自宅サーバー+自作ブログエンジンでした。

新しくなるほど管理が容易に、そして運用する上での負担が改善しているのですね。

若い頃は費用対効果など考えず、バカな事をしていた自分が懐かしくも思えますが…。


さて、現在のブログ利用者の多くは、(有料/無料を問わず)何らかのブログサービスを利用していると思います。

同様のサービスは乱立していて、新規で初める際はどれが良いか迷う人も多いでしょう。

その中で、日本ブログ村が提供する「muragon」はどのような魅力があるのか?、筆者は利用を開始して日が浅いですが、ザックリと所感を記事にしようと思います。


まず、感動したのは(アップロード済の)画像の削除が容易な点です。

記事の編集画面から、迅速に削除できるのです。



この操作は、はてなブログの場合だと、はてなフォトライフと言う別のサービスにアクセスし、複数の手順を踏む必要があります。

不要な画像が溜まってくると混乱するし、容量も圧迫するので削除したくなりますが、はてなブログだと初見殺し状態だし、理解した後でも面倒に感じます。

muragonは画像の差し替えが多い場合、間違いなく重宝する要素です。


ちなみにmuragonはスマホアプリ版も用意されており、操作性はWEB版同様にシンプルです。



一般的にスマホアプリ版は機能の制限なども多く、はてなブログのそれはタグを付けられない等の不便な点がありました。

muragonはスマホアプリ版でもタグを付ける事ができ、ぱそこんが無くても記事を投稿できるのです。


一方で、筆者が慣れているMarkDown記法は利用できないのかな(詳細を確認中)?

muragonの編集画面はHTMLモードがあるものの、デフォルトがはてなブログで言うところの「見たまま編集モード」的な操作感です。

この点については、手軽に高速で記事を書ける反面、腰を据えて論文調の記事を書きたい場合などは、まだまだ検証が必要な感じ。


総評として、muragonは「頭の中にあるイメージを最速で形にしたい」アクティブ志向の人。

雑記形式でガンガン記事を書いていきたい人、などには高い親和性があると思います。

筆者はこれまで、ボリュームのある記事を作り込む傾向があり、執筆のペースが遅かった為、アクセス数が伸びなかったのです。

今後はmuragonの機動力を活かし、(記事の追加が早い)動きのあるブログを目指す予定です。

ブログ閲覧用アプリ「ブログみる」の紹介。

年が明け、2024年がスタートしました。
新年早々、能登方面で甚大な災害があったので、「おめでたい」とは言えませんが…。


さて、今回の記事は日本ブログ村によるブログ閲覧用アプリ「ブログみる」の紹介です。
自発的に推すのではなく、運営側から紹介記事を書いてほしい〜と言う旨のメールが届いたので、消化試合的に記事を書く事にしました。

申し訳ないですが、運営側に媚びるような(一方的な)激推しをするつもりはないし、自分の尺度で評価したいと思います。



まず、このアプリの目的は、


  • 好きなブログをすばやく見つけられる
  • いろんなブログに出会える
  • みんなの暮らしや趣味がわかる
  • 日本中のブログに光があたる

等があり、ブログ界を盛り上げ、利用者が増える事で読者やアクセス数増加が期待できる…と言うものです。

(ブログ記事の投稿機能は無いので、muragon等のアプリが別途必要)。
詳しいインストール手順や利用方法は、他に多くの記事が存在するので、本記事では省略させていただきます。



こちらはアプリの画面の例(iPhone)、気に入ったブログをフォローしたり、興味のあるキーワードで検索する事で、google等で検索するよりも目的のブログがヒットしやすい印象はあります。
Twitter(現X)等で発言などは行わず、閲覧専用で利用している層には向いているかもしれません。
勿論、自身のブログのアクセス数を稼ぎたい人、他SNSのようなユーザー間のつながりを求める人にもオススメできるでしょう。


一方で、本アプリを利用するには、日本ブログ村のIDとは別にIDを作成する必要があり、少し面倒かな?と思ったのも事実です。

筆者は元々面倒くさがりな事に加え、(インストールする)アプリの数を極力増やしたくないタイプ。

要るか?要らないか?と問われたら、おそらく要らない。


他にも、SNSの受動的な利用や、google検索等で情報収集に不便を感じていない人。
ほぼ一方的に発信するタイプのブログ、もしくは個人的な記録等を目的としたブログのユーザーにとっては、ほとんど恩恵が無いのでは?とも思います。

ミニハウスで栽培中のチンゲンサイ。

今回紹介するのは、パイプハウス資材で建てられた旧作業小屋。
2023年から野菜栽培用に転用しているミニハウスです。


  • 主骨 : 22φ パイプハウス
  • 間口 : 4.5m (2間半)
  • 奥行 : 2.7m (1間半)
  • 軒高 : 2.8m (肩高1.5m)
  • ドア : 1000 × 2000片開き(表のみ)
  • 換気装備 : 両サイド巻き上げ、つまかんアミーゴ × 1
  • 被膜(裾を除く) : コーティング5+1


真四角どころか、間口よりも奥行きが短い!のですよ…。
オモチャっぽいと言われる事もあるし、珍しい例だとは思いますがね。
そして、被膜はタキロンシーアイのコーティング5+1、流適材塗布型でありながらコスパが良く、当地方で主流となっている農POです。
流石に住化積水やMKVアドバンス(旧三菱ケミカルアグリドリーム)のハイエンド系に比べると、張ってから1年後くらいの透明度で差が出る感じはありますが…。
価格と品質のバランスの良い、初心者にもオススメできる資材です。



このミニハウスの隣に物置が建った事で、野菜の選別や梱包作業はそちらで行う事に。
資材の収納の同様に。
依然として苗置き場として活躍しているものの、それ以外の時期は抑制キュウリ→チンゲンサイと言うスタイルで回す事にしました。



抑制キュウリは11月で終了するので、現在はチンゲンサイを栽培中。
キュウリの収穫期間をギリギリまで伸ばす為、チンゲンサイは育苗→定植のスタイルを採用。
品種は青帝(サカタのタネ)で、比較的栽培期間の広い品種です。
収穫までもう少し、来年の1月中には収穫できると良いのですが。



そして、本日は灌水を兼ねてアブラムシの防除です。
今回使用したのはウララDF、浸透移行性がある剤なので、ジョーロでばぁああ〜とかけてしまっています。


収穫までもう少し…、アブラムシには何度もやられているので、農薬使う事に抵抗はありません。