2024年の異常気象は昨年よりも深刻になりそうですね。 2/18日だと言うのに、まるで4月とも思える暖かさでした。 こんな状態だと、ビニールハウスの中はかなりの高温になる為、換気が必要になります。 その換気ですが、最も普及しているのが側面のビニールを巻き上げる方法です。 しかし、巻き上げた部分が害... 続きをみる
ビニールハウスのブログ記事
ビニールハウス(ムラゴンブログ全体)-
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雪が降りました…。 宮城でも沿岸部は降雪量が少ないので、ビニールハウスが潰れたとか、ガッツリ目の補強を入れたとか、そのような話はほぼ聞かないのですが。 ビニールハウスの被膜材である農POによって、雪の落ち方に差があると感じたので記事を書いてみます。 まず、筆者宅の2つのハウスですが、奥の方が美サン... 続きをみる
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今回の記事は少し残念な内容です。 (前年の)8月下旬播種→9月定植で、1月収穫予定だったキャベツの失敗が確定しました。 まぁ、原因は分かっているので、来年同じ事を繰り返さなければ良いだけですが。 この作型のキャベツは例年だと、自宅横のビニールハウスで栽培しているのですが、2023年はビニールの張り... 続きをみる
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ビニールハウス用ドアの最高峰、佐藤産業「ハイブリッドドア」を紹介。
厳寒期につき、作物関連のネタが乏しいので、今回はビニールハウスのドアの話題は如何でしょう? と言っても、残念ながら関心を持ってくれる人は少なく、当地方では殆どの人がティペットドアEX(東都興業)を使っています。 このような、縦浅と横浅が十字に組んであるドアですね。 強度も十分で施工性も良く、価格も... 続きをみる
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2024年1月10日、春獲り実験用の白菜を定植しました。 地温の確保や雑草防止、そして(灌水を繰り返す事による)土の締まり過ぎや、(特にハウス中央の)土壌乾燥対策として、黒マルチを使用。 その黒マルチは夏期キュウリで使用した物に追加で穴を空けて再利用し、経費削減を図っています。 また、ネキリムシ対... 続きをみる
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冬は台風が来ないですが、日常的に風が強い気がしますね…。 当地方は内陸ではないので雪は少なめ、風もビニールハウスが倒壊する程の暴風が吹く事はほとんど無いですが。 家庭菜園や小規模農家でも、ビニールハウスのドアと強風の話題は何度か耳にするし、心配している人は少なからずいるようです。 そこで今回は、ビ... 続きをみる
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今回紹介するのは、パイプハウス資材で建てられた旧作業小屋。 2023年から野菜栽培用に転用しているミニハウスです。 主骨 : 22φ パイプハウス 間口 : 4.5m (2間半) 奥行 : 2.7m (1間半) 軒高 : 2.8m (肩高1.5m) ドア : 1000 × 2000片開き(表のみ)... 続きをみる
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来年(2024年)のトマトを作付け予定のビニールハウスです。 内部の誘引準備も終わったので、さっそく起耕しました。 この圃場は元々粘土質+石が多い事もあり、土壌改良目的でバーク堆肥や砂を繰り返し投入した経緯があります。 それこそ、除去した石(大きい物も含め)の分を補填するようなイメージでバーク堆肥... 続きをみる
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さて、冬は(暖房が無いと)栽培できる作物が限られる一方、キュウリのように日々収穫と管理作業に追われる…事もない時期です。 何もしなくて良い、と捉え、体力を充電して春に備えるも良し。 これまでできなかった作業を一気に消化するのも良し。 筆者の場合は後者になりました。 とりあえず、ビニールを張り替えた... 続きをみる
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2023年12月25日、今日は久々に天気が良かったので、少し面倒な作業を消化しました。 最近、美サンランイースター(MKVアドバンス)に張り替えたハウスなのですが、天窓(レンテンソー)がガラ空きなので防虫ネットを取り付ける事にしたのです。 防虫ネットは日本ワイドクロスのサンサンネット クロスレッド... 続きをみる
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以前、梨地POフィルムの記事を書きましたが、 今回も同様のジャンルの製品の記事を書いていきます。 記事の対象になっているハウスは、 主骨 : 25φ パイプハウス 間口 : 5.4m (3間) 奥行 : 7.2m (4間) 軒高 : 3.45m (肩高1.8m) ドア : 1000 × 2000両... 続きをみる
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はじめまして、農業実験屋のべるくろてーぷ改良型(id: nougyou-zikkenya)です。 このブログは2024年からはじめる予定だったのですが、本日(2023年12月19日)が大安と言う事もあり、最初の記事を書いてみようと思いました。 さて、今回の記事は、最近張り替えの済んだビニールハウス... 続きをみる