露地ブロッコリー、近況。
露地で生育中のブロッコリー、「ウィンベル(渡辺農事)」と「すばる(ブロリード)」ですが、5月も終盤になると草姿の違いもハッキリしてきました。
まず、ウィンベル。
定植後の死亡株はゼロ、現時点で病気の発生も確認されていません。

「すばる」よりも葉に厚みがあり、重心も高め。
東日本では春作最強の花蕾品質とも評される本種は、出蕾前から「茎が太いなぁ〜」と言う印象。

ただ、気になるのが害虫の「ナガメ」、コイツは以前栽培したブロッコリーで大発生し、防除に難儀した経験がある…。
「ナガメ」の名前の由来は「菜(アブラナ科)+カメムシ」らしく、アブラナ科のブロッコリーは勿論標的にされる。
カメムシなので加害は吸汁行動であり、アオムシやヨトウムシのように暴食系ではないのでブロッコリーが死ぬ事はないけど、大発生すれば当然生育は阻害されるでしょう。
そして厄介な事に登録農薬が無い…、いや、登録農薬が無いと言う事は深刻な脅威ではない、と言う事なのですが、害虫を見ればどうしても反射的に対策を練ろうとしてしまいますな…。
ちなみに、つい最近、対チョウ目の最終兵器的なブロフレアSCを使ったばかりだけど、ナガメには効果が無いようです。
知人は「カメムシ系だから1週間毎にネオニコ連打!合ピレもいいよ!」と言ってもいたけどねぇ…。
現状、大発生と言う訳でもないので、もう少し様子を見ましょ。
さて、次は「すばる」。

側枝花蕾兼用種らしい、重心の低さ。

こっちは早生種と言う事もあり、ウィンベルより早く出蕾です。
頂花蕾はおそらく6月に入って収穫。
後作のカボチャ(定植済み)は生育が緩慢なので、側枝花蕾まで獲れると良いですな。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。