小型ビニールハウスで農業実験するブログ。

現状では自身の農業実験を記録→公開するに留まり、結果として一方的に発信するだけのブログになっている。

キュウリ後作にほうれん草を播種。

べるくろてーぷ改良型

10月27日に撤去したキュウリ「クラージュ2(ときわ硏究場)」、「いろどりの夏(同)」の後作として、ほうれん草「寒兵衛(タキイ種苗)」を播種しました。




筆者は高温期のほうれん草はやりませんが、冬作や春作は毎年複数品種試しています。

キュウリやトマトの後作で、ブロッコリーやチンゲンサイばかりではアブラナ科の連作になってしまうので、科の違うほうれん草は連作回避の目的もあります。

以前は「チンゲンサイの方が出荷調整作業がラク」、「チンゲンサイの方が競合は少ない」、「FTE(微量要素複合肥料)でホウ素ぶっ込んでおけば2〜3作連作でも大丈夫」みたいな意識だったのですが、長期的に見るとほうれん草を挟む方が良いのかな、と(土壌消毒もやらないしね)。


さて、この「寒兵衛」ですが、以前蒔いた「伸兵衛(タキイ種苗)」と同じシリーズで、べと病の耐病性が従来品種より向上しているようです。

この「○兵衛」シリーズは種類も多く、詳しい使い分けはメーカーサイトを参考にしていただきたいですが、「寒兵衛」と「伸兵衛」はいずれも秋冬向けのようです。

「寒兵衛」は在圃型、生育がじっくり、長く畑に置けるタイプ。

「伸兵衛」は早生型、より低温伸長性に優れ、早く収穫できるタイプ。

「寒兵衛」と「伸兵衛」を同時に蒔くと、最初に「伸兵衛」が獲れて後から「寒兵衛」が獲れる…連続出荷、みたいな使い方が可能みたいです。


今日は夕方、気温が下がったので途中で作業を切り上げたけど、明日で種は蒔き切りたい…。

おそらく畝が余るけど、追加で他のほうれん草を蒔くのか?チンゲンサイにするのか?は後から考えます。